小金井市議会 2017-12-01
平成29年第4回定例会(第1号) 本文 開催日: 2017-12-01
本件についての
厚生文教委員長の報告は、採択です。
お諮りいたします。
委員長報告どおり、採択の上、市長に送付することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
36
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は、採択の上、市長に送付することと決定いたしました。
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37
◯議長(
五十嵐京子議員) 29陳情第17号、
北朝鮮の
ミサイルに備えた
避難訓練等の実施を求める
陳情書。
本件は討論を行います。
本件に賛成の者の発言を許可します。
(13番
斎藤康夫議員登壇)
38 ◯13番(
斎藤康夫議員) 29陳情第17号、
北朝鮮の
ミサイルに備えた
避難訓練等の実施を求める
陳情書に
賛成討論を行います。
11月29日未明、朝鮮民主主義人民共和国は
ICBM級の
弾道ミサイルと思われるものを発射させ、日本の
排他的経済水域に着弾いたしました。その弾頭は多弾頭の
可能性があると
防衛大臣は言及しておりました。また、
ロフテッド軌道によるその高度は4,000キロメートルをはるかに超えると言われ、これを
水平方向に換算すると、1万3,000キロメートルまで到達すると言われております。その範囲は
アメリカ本土全体が含まれております。
アメリカ政府は表面では冷静に受け止めていましたが、それが逆に非常に深刻であり、緊張していることを物語っていると指摘する知識人もおります。
その朝の日本の
地上波テレビ報道の中心は横綱の引退問題であり、日本の
国会審議では
森友学園・
加計学園の問題に多くの時間を割いておりました。今の日本にとって最も重要な課題は何でしょうか。国民の命に直接関わる
危機管理を確実に行わなくてはならないことは言うまでもありません。そして、この
ICBMの完成は、今までにない国際間の
緊張状態であることは
疑いようがありません。12月に有事となる
可能性を示唆している知識人がいることは事実であります。国際問題として各国との関係、特段に
北朝鮮との関係をどのように対応すべきかは、
小金井市議会議員の間でも、
小金井市民の間でも様々な考えがあるでしょう。しかし、日本の国土に、核爆弾、
通常爆弾、生物
化学兵器等を搭載した
ミサイルが着弾する
可能性がゼロと言い切ることができる人間はいないと認識しております。
可能性の割合の大小はあったとしても、命の危険性がゼロでない限り、それに備えた行動を市民に周知し、訓練をすることは、国の政策であり、
地方団体としての
小金井市としても最大の使命であります。仮に空振りであっても、
危機管理としての訓練は必要であります。
北朝鮮の技術は進歩し、精度が高まっているようで、狙った場所に着弾させることが可能と認識すべきです。それは日本の国土においては都心に着弾する
可能性が高いということです。
小金井市が置かれている位置を勘案した避難行動が必要であります。
内閣官房の国民保護ポータルサイトでは、
ミサイル落下時の行動について記述されております。18のQ&Aも載っております。しかし、
小金井市民が
小金井市においてどのような避難行動をすべきか、
小金井市の立地と建築物の状況を勘案した避難行動というものがあるはずです。また、着弾後、市民がどのように協力するかも訓練が必要であります。国民保護ポータルサイトでは、
弾道ミサイル落下時の行動について三つの行動を示しております。1、屋外にいる場合、近くの建物の中か地下に避難。2、建物がない場合、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。3、屋内にいる場合は、窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。私はこれに加えて、東側からの爆風に備える、イコール、堅牢な建物の西側に避難するということを加えたいと思っております。Jアラートが発信された場合、数分で日本国土に
ミサイルが着弾する
可能性があります。数分では意味がないと言う人がおりますが、私はそうではないと考えております。
ミサイルの直撃を受ければ、どのような避難であっても効果は薄いでしょう。しかし、多くの場合は、爆心地の周辺においての行動となり、核の閃光や爆風に備えることが、命や体の安全を少しでも高めることになります。弾頭の種類によって被害は違いますが、弾頭の種類は着弾しない限り分からないので、核兵器に備える必要があります。
小金井市は都心の西側に立地しているので、Jアラートを受信したら、東側からの爆風に備えて、第1次の行動として堅牢な建物の西側に避難することで
安全性が高まるのです。このことを市民に周知し、避難行動として訓練することができます。
生物
化学兵器の場合、拡散し、空気により希釈されるので、着弾した場所から離れれば離れるだけ効果があります。天然痘などの生物兵器の場合、家の窓をできるだけ開けないこと、また、ワクチンの接種が必要となるので、
小金井市はワクチンを備蓄し、接種するためのルールと、ワクチン接種の場所での市民の行動を訓練すべきです。天然痘は飛沫感染ですので、マスクの着用も効果があるかもしれません。
化学兵器の場合、
ミサイル攻撃のほか、テロなどで水源の汚染の
可能性があります。これに備えるためには1週間分の飲料水を各家庭で備蓄することが必要です。具体的に言えば、2リットルのペットボトル6本入1箱を1人分として備蓄するのです。1人当たり数百円で備えることができます。このような情報を訓練とともに周知することが必要と考えます。訓練としてやるべきこと、やれることは幾らでもあります。総合防災訓練に組み入れて、
ミサイル攻撃対応訓練を行うべきであります。
北朝鮮による日本人拉致は現在も進行形で進んでおります。その上、現最高指導者はかつて日本を沈めろと正式に発言しております。誘拐犯として確定している人物がその家族にお前を殺すと脅しているようなものであります。どのような行動に出るかは、日本人の通常の意識では推測することはできません。
危機管理とは、少ない
可能性であっても、それに備えなければならないことです。完璧に危機を回避することができなくても、少しでも被害を少なくするための行動は常に必要です。
この陳情者は政党を名乗っております。その出所でこの
陳情書の賛否を判断すべきではありません。この
陳情書に反対することは、
小金井市民の命を軽んじることになるので、全会一致で可決することを求めて
賛成討論といたします。
39
◯議長(
五十嵐京子議員) 以上で、討論を終了いたします。
本件は
起立採決をいたします。
本件についての
総務企画委員長の報告は、不採択です。
お諮りいたします。本件は、採択の上、市長に送付することに賛成の皆さんの起立を求めます。
(
賛成者起立)
40
◯議長(
五十嵐京子議員)
起立少数。よって、本件は不採択と決定いたしました。
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41
◯議長(
五十嵐京子議員) 日程第9、議案第64号、平成29年度
小金井市一般会計
補正予算(第5回)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
42 ◯市長(西岡真一郎) おはようございます。議案第64号、平成29年度
小金井市一般会計
補正予算(第5回)をご提案申し上げます。
本案は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ11億2,675万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ423億4,250万3,000円とするものであります。この歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額等は、第1表、歳入歳出予算補正のとおりであります。次に、債務負担行為の追加は、第2表、債務負担行為補正のとおりであります。
以上のとおり補正するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
43 ◯企画財政部長兼庁舎建設等担当部長(天野建司) それでは、細部についてご説明いたします。
予算書本文の1ページをお開きください。第5回
補正予算を編成する項目につきましては、第1条の歳入歳出予算の補正及び第2条の債務負担行為の補正の2項目でございます。
初めに、本
補正予算の編成及び概要についてであります。本市の財政運営は、大変厳しい財政状況の中、限られた財源でどのように効果的に最小の経費で最大の効果を上げるか、その配分について苦慮しているところであります。当初予算編成においては、会計年度独立の原則から、可能な限り予算措置し、年度当初から市民サービスが展開できるよう、財政調整基金の取崩し、当初予算から繰越金の一部の予算化も行っているところであります。6月補正では補助金等の財源を確保した事業を中心に、9月補正では、12月補正を想定し、繰越金の財政調整基金への積み戻し等を中心に編成してきたところであります。それらを踏まえ、本
補正予算でありますが、平成29年度も残り3か月程度となる中で、まず、国や都への返還金、そして光熱水費、扶助費等の決算見込みに対する不足額を調整し、補助金を活用した子育て支援策や次年度に向けた予算などを措置したところであります。その結果、本
補正予算の約91.6%、約10億3,000万円が民生費の補正となり、一般財源ベースでは約86.9%、約5億4,000万円が充当されております。
まず、歳入予算でございますが、そのほとんどが歳出予算と連動するものですので、補正額が大きなものなど、主な項目の説明とさせていただきます。
それでは、事項別明細書の12、13ページをお開きください。款11、分担金及び負担金でございます。右側、説明欄1、保育所運営費保護者負担金、2,133万9,000円の増につきましては、民間保育所における96人分で、延べ1,152月分の増を見込むものでございます。
款13、国庫支出金でございます。項1、国庫負担金、目1、民生費国庫負担金、右側、説明欄3、障害者自立支援給付費負担金、6,320万9,000円につきましては、歳出の身体障害者(児)補装具給付に要する経費、介護給付に要する経費、訓練等給付に要する経費を対象とする、2分の1の負担金でございます。
説明欄2、保育所運営費負担金、6,432万6,000円につきましては、歳出の民間保育所等運営に要する経費を対象とする、2分の1の負担金でございます。
説明欄1、生活保護費等負担金、1億499万6,000円につきましては、歳出の生活保護扶助に要する経費を対象とする、4分の3の負担金でございます。
14、15ページをお開きください。款14、都支出金でございます。項1、都負担金、目1、民生費都負担金、右側、説明欄5、障害者自立支援給付費負担金、3,160万4,000円につきましては、国庫支出金と同様に、歳出の身体障害者(児)補装具給付に要する経費、介護給付に要する経費、訓練等給付に要する経費を対象とする、4分の1の負担金でございます。
説明欄3、保育所運営費負担金、3,216万3,000円につきましては、国庫支出金と同様に、歳出の民間保育所等運営に要する経費を対象とする、4分の1の負担金でございます。
16、17ページをお開きください。右側、下から2段目、説明欄10、定期利用保育事業費補助金、146万1,000円につきましては、歳出の民間保育所等運営に要する経費を対象とする、2分の1の補助金でございます。
説明欄13、保育士等キャリアアップ補助金、8,739万2,000円につきましては、歳出の民間保育所助成に要する経費、認可外保育施設助成に要する経費を対象とする、10分の10及び2分の1の補助金でございます。
18、19ページをお開きください。右側、説明欄18、保育所等におけるICT化推進事業費補助金、2,512万5,000円につきましては、歳出の民間保育所助成に要する経費を対象とする、4分の3の補助金でございます。
その下、右側、説明欄1、都税徴収委託金、1,278万6,000円につきましては、歳出の職員人件費その他を対象とする、10分の10の委託金でございます。
続きまして、款16、寄附金でございます。右側、説明欄1、緑化事業寄附金、6万5,000円につきましては、1件分の寄附金でございます。
続きまして、款17、繰入金でございます。右側、説明欄1、財政調整基金繰入金、6億1,000万円につきましては、
補正予算の編成に当たりまして財政調整基金から6億1,000万円を取り崩し、財源補填するものでございます。これで本年度の財政調整基金からの繰入額の合計は12億4,000万円となり、年度末の現在高は約16億5,000万円となるものでございます。
なお、平成29年度中における基金の状況につきましては、60ページの資料2、平成29年度基金現在高調べをご覧いただきたいと思います。
20、21ページをお開きください。続きまして、款19、諸収入でございます。右側、説明欄10、平成28年度生活保護費等国庫負担金追加交付金、1,305万4,000円につきましては、平成28年度の生活保護扶助の精算に伴います追加交付金でございます。
説明欄11、平成28年度浅川清流環境組合負担金返還金、845万円につきましては、平成28年度の浅川清流環境組合負担金の精算に伴います返還金でございます。
22、23ページをお開きください。続きまして、歳出予算でございますが、国や都への返還金や既存事業の決算見込みに対する不足額が中心となりますことから、説明は主な事業とさせていただきます。
初めに、款2、総務費でございます。項1、総務管理費、目1、一般管理費、右側、説明欄9、庁舎維持管理に要する経費の節11、需用費、光熱水費、130万6,000円につきましては、電気料の上半期の執行状況から、下半期において不足が見込まれることから増額補正するものでございます。
なお、このほかにも光熱水費の補正がございますが、全体で12件、4,093万6,000円となっており、うち電気料金は2,601万円、上水道料金が804万3,000円、下水道料金が332万5,000円、ガス料金が355万8,000円となってございます。光熱水費につきましては、東日本大震災以降は、特に省エネルギー、環境への配慮に基づく節電等に取り組んでまいりましたが、電気料金における各社共通の燃料調整単価等により、昨年度より上昇傾向にあることや、昨今の異常気象等の影響、また各施設の利用実態等により、増額補正となってございます。
なお、電気契約については、昨年7月から一時的に東京電力となっており、現在は新電力の供給会社への速やかな再変更に向けて準備を進めているところでございます。
以後、光熱水費につきましては説明を省略させていただきます。
節12、役務費、電話料、77万4,000円につきましては、上半期の執行状況から、下半期において不足が見込まれることから増額補正するものでございます。
以後、同じく、電話料につきましても説明を省略させていただきます。
目2、文書管理費、右側、説明欄6、基幹系システムに要する経費の節13、委託料、2,040万6,000円につきましては、まず1点目、介護保険制度改正対応分その1、2点目、介護保険制度改正対応分その2につきましては、平成30年度制度改正に伴いまして、介護保険システムを改修するものでございます。補助率は、国2分の1でございます。
3点目、固定資産税・特定共用土地計算対応分につきましては、一般住宅用地及び非住宅用地部分は、25%超となる特定共用土地に対する固定資産税の額の算定及び台帳登録を行うため、固定資産税システムを修正するものでございます。
4点目、情報連携試験支援・環境設定委託料につきましては、社会保障・税番号制の情報連携において使用する中間サーバーの標準レイアウト変更のため、児童手当、障害福祉、国民健康保険のプログラム修正及び適応作業の実施、また国民年金システムの情報連携対応を実施するものでございます。
5点目、障害福祉制度改正対応分につきましては、障害者総合支援法及び児童福祉法の改正等に伴い、地域生活を支援する新たなサービスの創設等が行われることから、障害者福祉システムを改修するものでございます。
6点目、児童手当制度改正対応分につきましては、児童福祉法施行規則の一部改正が行われ、情報ネットワークシステムの運用開始に伴い、様式の変更が行われることから、児童手当システムを改修するものでございます。
7点目、住民税制度改正対応分につきましては、平成30年度の税制改正に伴い、個人住民税において給与所得控除の見直し及び医療費控除の特例の創設が行われることから、住民税システムを改修するものでございます。
8点目、健康情報・特定健診等制度改正対応分につきましては、特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準等の一部改正に伴い、現在、独自健康診査で実施している血清クレアチニン検査について特定健康診査項目に追加するため、健康情報システムを改修するものでございます。
9点目、住民基本台帳ネットワークシステム修正委託料につきましては、市外の住民の旧姓併記に対応するため、住民基本台帳ネットワークシステムを改修するものでございます。
10点目、特定教育・保育施設等利用調整結果通知書様式変更分につきましては、特定教育・保育施設等利用調整結果通知書に利用不可となった理由を明記するため、保育システムを改修するものでございます。
目8、企画調整費、右側、説明欄7、市制施行60周年記念事業に要する経費の29万5,000円につきましては、市歌を制作し、
小金井市のイメージアップを図るとともに、市民に親しまれ、郷土愛を深めることを目的とするものでございます。
節8、報償費、市歌選定
委員会委員謝礼につきましては、市歌選定委員謝礼10人の2回分を予定しているところでございます。
節11、需用費につきましては、事務用品の購入及び市歌公募ポスターの印刷をするものでございます。
節12、役務費につきましては、委員通知や資料を送付するための郵便料でございます。
節13、市歌選定
委員会会議録作成委託料につきましては、2回分の会議録作成委託料でございます。
なお、61ページに資料3として、(仮称)
小金井市歌の制定についての概要がありますので、後ほどご覧いただきたいと思います。
26、27ページをお開きください。項2、徴税費、目1、税務総務費、右側、説明欄の空欄については、特定財源の国・都支出金、1,278万6,000円の増、一般財源の1,278万6,000円の減となってございます。これは、今回、補正がない職員人件費その他へ都税徴収委託金を充当するもので、その結果として一般財源がマイナス表示となってございます。
目3、徴収費、右側、説明欄2、市税等還付金及び還付加算金、節23、還付金及び還付加算金、3,000万円につきましては、上半期の実績及び下半期の見込みから増額補正するものでございます。
28、29ページをお開きください。続きまして、款3、民生費でございます。項1、社会福祉費、目1、社会福祉総務費、右側、説明欄11、難病者福祉手当支給に要する経費、節20、難病者福祉手当、714万円につきましては、支給人数が85人分の増となることに伴い、増額補正するものでございます。
一つ飛んで、説明欄32、返還金・還付金、節23、平成28年度障害者医療費国庫負担金返還金、329万8,000円につきましては、平成28年度の障がい者医療費に関する国庫負担金の精算に伴う返還金でございます。
以後、国や都の返還金がございますが、全件で47件、総額2億2,037万6,000円となっております。いずれも、平成28年度の各事業の精算に伴う返還金でございますので、以後、説明を省略させていただきます。
目2、障害者福祉費、右側、説明欄5、身体障害者(児)補装具給付に要する経費、節20、補装具費給付、317万1,000円につきましては、給付人数が児童分で15件、成人分で10件の増となることに伴い、増額補正するものでございます。補助率は、国2分の1、都4分の1でございます。
一つ飛んで、説明欄24、介護給付に要する経費、節20、介護給付費、5,513万2,000円につきましては、給付時間数や単価の増に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、国2分の1、都4分の1でございます。
説明欄25、訓練等給付に要する経費であります。1ページおめくりください。節20、訓練等給付費、6,811万2,000円につきましては、給付人数や単価の増に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、国2分の1、都4分の1でございます。
説明欄26、介護給付費・訓練等給付費事務に要する経費、節13、短期入所事業委託料、166万3,000円につきましては、利用日数が84日の増となることに伴い、増額補正するものでございます。
説明欄31、障がい者グループホーム防災対策助成事業に要する経費、節19、障がい者グループホーム防災対策助成事業補助金、45万円につきましては、対象施設の増減に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、都2分の1でございます。
32、33ページをお開きください。右側、説明欄2、児童手当支給に要する経費、節20、児童手当、1,350万円につきましては、支給対象者数の増減に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、国45分の37、都45分の4でございます。
一つ飛んで、説明欄6、乳幼児医療費助成事業に要する経費、節20、医療費、1,158万6,000円につきましては、助成人数や平均単価の増に伴い、増額補正するものでございます。都標準分につきましては、平均単価1,112円の増、延べ80人の増、市単独分につきましては、平均単価1,174円の増、延べ50人の増でございます。補助率は、都標準分に対して2分の1でございます。
説明欄8、民間保育所助成に要する経費、節19、1億4,133万6,000円につきましては3件分の補助金で、1件目、民間保育所補助金3,416万3,000円につきましては、10月1日から1園の開設及び対象園児数の増に伴い、増額補正するものでございます。なお、保育所運営費保護者負担金を充当してございます。
2件目、保育士等キャリアアップ補助金、7,367万3,000円につきましては、保育従事者の賃金を改善することにより、保育士等の確保・定着を図り、保育サービスの質の向上を図ることを目的とするもので、10月1日から1園の開設や利用者園児数の増、園児1人当たりの単価の改定に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、都2分の1及び10分の10でございます。
3件目、民間保育所等業務効率化推進事業補助金、3,350万円につきましては、民間保育所等における保育士の業務負担の軽減のため、保育業務支援システムの導入に対し補助するもので、本年度は新たに17園を対象とするものでございます。補助率は、都4分の3でございます。
説明欄20、障害児通所給付に要する経費、節13、給付費支払事務委託料、7万1,000円につきましては、利用者件数の増に伴い、増額補正するものでございます。
節20、障害児通所給付費、3,276万円につきましては、利用者数の増に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、国2分の1、都4分の1でございます。
説明欄24、認可外保育施設助成に要する経費、節19、保育従事職員等キャリアアップ補助金、2,663万5,000円につきましては、保育従事者の賃金を改善することにより、保育士等の確保・定着を図り、保育サービスの質の向上を図ることを目的とするもので、利用者園児数の増、園児1人当たりの単価の改定に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、都10分の10及び2分の1でございます。
34、35ページをお開きください。一番下、説明欄2、民間保育所等運営に要する経費です。1ページおめくりください。節13、保育所運営等委託料、2億1,368万7,000円につきましては、10月1日から1園の開設及び単価の改定、処遇改善等加算金の変更に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、国2分の1、都4分の1でございます。
節19、民間保育所定期利用保育事業補助金、292万3,000円につきましては、9月1日から既存園の1園が定期利用保育事業を開始したことに伴い、増額補正するものでございます。補助率は、都2分の1でございます。
一つ飛んで、説明欄5、認証保育所運営に要する経費、節19、認証保育所運営費等補助金、1,781万6,000円につきましては、利用者園児数の増、単価の改正に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、都2分の1でございます。
目4、保育園費、右側、説明欄2、保育園維持管理に要する経費、節18、備品購入費、4万4,000円につきましては、さくら保育園の授乳室に設置してございます給湯器を買い換えるものでございます。
説明欄3、保育園運営に要する経費、節1、市立保育園11時間保育等非常勤嘱託職員報酬、1,042万5,000円につきましては、11時間保育において利用者数の増等に伴い、非常勤嘱託職員の時間外勤務での対応となっているため、増額補正するものでございます。
40、41ページをお開きください。項3、生活保護費、目2、扶助費、右側、説明欄1、生活保護扶助に要する経費、節20、生活保護扶助、1億9,893万1,000円につきましては、生活保護人数の増に伴い、増額補正するものでございます。補助率は、国4分の3でございます。
42、43ページをお開きください。続きまして、款4、衛生費でございます。右側、説明欄の14番、B型肝炎ワクチン接種に要する経費、節13、B型肝炎ワクチン個別接種委託料、868万8,000円につきましては、平成28年10月から法定接種化され、接種者の増に伴い、増補正するものでございます。
44、45ページをお開きください。項2、清掃費、目2、塵芥処理費、右側、説明欄2、塵芥処理に要する経費、32万2,000円につきましては、処理量の増に伴い、増補正するものでございます。
説明欄5、資源ごみ回収に要する経費の節19、集団回収事業協力業者交付金、29万4,000円につきましては、集団回収の回収増に伴い、増補正するものでございます。
目4、環境基金費、右側、説明欄1、環境基金積立金、845万円につきましては、平成28年度の浅川清流環境組合負担金の精算に伴います返還金を環境基金に積み立てるものでございます。
46、47ページをお開きください。款8、土木費でございます。右側、説明欄3、自転車対策に要する経費の節11、消耗品費6万1,000円、印刷製本費5万7,000円につきましては、平成30年4月から放置自転車等の撤去手数料を改定するため、既存看板に改定内容を記載したシールの購入及び報告書・引取通知書を印刷する経費でございます。
48、49ページをお開きください。右側、説明欄1、みどりと公園基金積立金、6万5,000円につきましては、1件の寄附金を元金として積み立てるものでございます。
50、51ページをお開きください。款10、教育費でございます。右側、説明欄2、学校運営に要する経費(2)学務課関係経費、節11、消耗品費、修繕料、節18、学校管理備品購入費、及び次の説明欄1、教育振興に要する経費、節11、消耗品費につきましては、平成28年度決算の小・中学校光熱水費削減プログラムの結果として予算措置されたものであります。ちなみに、緑小学校は23万2,000円、南小学校が25万5,000円となるものでございます。詳細は、62ページに資料4、平成28年度光熱水費還元プログラム還元金詳細一覧がございますので、後ほどご覧ください。
続いて、56、57ページをお開きください。款13、予備費でございます。歳入総額と歳出総額との差額分を財源調整するものでございまして、1,356万5,000円を減額するものでございます。なお、補正後の予備費につきましては、5,737万2,000円となるものでございますが、既に予備費充当の実績がありますことから、純粋予備費は5,732万7,000円となるものでございます。
58ページをお開きください。給与費明細書の特別職でございます。給与費のうち、報酬欄の比較欄、その他が1,042万5,000円の増となってございますが、市立保育園11時間保育等非常勤嘱託職員報酬が増額補正になることから増額となるものでございます。
恐れ入りますが、議案書の2、3ページにお戻りください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。ただいまご説明いたしました歳入歳出予算の款項に区分の上、歳入歳出それぞれ11億2,675万8,000円を増額補正し、補正後の額を歳入歳出それぞれ423億4,250万3,000円とするものでございます。
4ページをお開きください。第2表、債務負担行為補正でございます。12件を債務負担行為として追加するものでございます。
1件目、市歌制定支援委託料につきましては、市歌を制定するに当たり、作詩、作曲等のプロモートを委託するもので、債務負担行為として追加するものでございます。
2件目から6件目までの5件分につきましては、アクションプラン2020に基づき、働き方改革に取り組み、非常勤嘱託職員の活用、時間外勤務の削減、ワーク・ライフ・バランスの推進を図るため、平成30年度当初からIT機器を整備し、円滑な業務に資するため、債務負担行為として追加するものでございます。整備台数等でございますが、2件目、人事給与システム機器等借上料につきましては2台設置、3件目、内部情報パーソナルコンピュータ機器等借上料、及び4件目、内部情報パーソナルコンピュータ更新用ソフトウェア借上料につきましては合計12台設置、5件目、基幹系システム機器等借上料につきましては合計4台設置、6件目、生活保護システム搭載機器等借上料については2台設置するものであります。
7件目、学校施設等管理委託料(小学校分)につきましては、平成30年4月から新たに小学校4校において施設管理業務を直営から委託へ移行するため、債務負担行為として追加するものでございます。
8件目、学校施設等管理委託料その2(中学校分)につきましては、既に平成29年度から実施している中学校施設管理業務の委託校4校に加え、新たに1校を委託へ移行するため、債務負担行為として追加するものでございます。
9件目、
学校給食調理委託料その2(小学校分)につきましては、平成25年9月から実施している小学校4校の
学校給食調理業務について、5年が経過する平成30年9月に向け、業者選考を行うため、債務負担行為として追加するものでございます。
10件目、
学校給食調理委託料(中学校分)につきましては、実施している中学校5校の
学校給食調理業務について、平成30年4月に向け業者選考を行うため、債務負担行為として追加するものでございます。
11件目、外国人英語指導委託料につきましては、これまで小学5・6年生で実施している外国人英語指導において、新しい学習指導要領では、平成30年度から平成32年度までに3年生以上で段階的実施とされたことも含めまして、来年度に向け業者選考を行うため、債務負担行為として追加するものでございます。
12件目、学校図書館活動充実委託料につきましては、現事業者にて平成25年度から実施し、5年が経過することから、来年度に向け業者選考を行うため、債務負担行為として追加するものでございます。
12件の全件が平成29年度は支出がなく、全て平成30年度以降の負担となるもので、合計が2億6,595万8,000円となるものでございます。
なお、59ページの債務負担に関する調書補正を後ほどご覧いただきたいと思います。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
44
◯議長(
五十嵐京子議員) これから歳入歳出一括で質疑を行うことといたしますが、本件は
予算特別委員会に付託し、審査する予定です。本会議では大綱的な質疑を行うなど、議事の進行につき特段のご協力をお願いいたします。
資料要求がありましたらお受けいたします。
45 ◯6番(白井 亨議員) 委員ではありませんが、まず、33ページです。民間保育所助成に要する経費のところ、及び説明欄24、認可外保育施設助成に要する経費のところもそうなんですが、保育士等キャリアアップ補助金というのが項目として挙げられておりますが、これはこれまでも経年的に行われてきたことだと思うんですが、まず、今回の内容が分かるものと、併せてこれまでやってきた成果というのを分かるようにしていただきたいと思います。
同じ説明欄8の民間保育所等業務効率化推進事業補助金、これはもう少し詳細な内容が分かるものをお願いしたいということです。
次に、すみません、ページ戻りますが、23ページ、説明欄7、市制施行60周年記念事業に要する経費のところの市歌選定に関する、これは債務負担行為のところにも関わってくるんですが、恐らくこれまで周年事業に関して庁内検討会議が開かれていると思うんですが、それの議事録を提出いただきたいということと、もしその中に含まれているんだったら結構なんですが、市歌を策定するということ以外に、周年事業として職員からアイデアを募っているということも聞いたことが記憶としてありますので、職員から募った案が分かるものということを併せて提出いただきたいということであります。
ここでもう1点なんですが、説明資料の61ページにも書いてあるように、さっき説明もあったように、イメージアップを図るということと郷土愛を深めるということが目的として書かれてあります。既に全国的にも、もしくは多摩地域でも他市事例が多々あると思いますので、市歌を策定して活用することによってイメージアップ及び郷土愛が深まった事例、成果などが分かるものを提出いただきたい。
46 ◯子ども家庭部長兼児童青少年担当部長(大澤秀典) 議員と調整の上、提出をさせていただきたいと思います。
47 ◯企画財政部長兼庁舎建設等担当部長(天野建司) 60周年事業及び市歌に関する資料につきましては、調整の上、提出したいと思います。
48 ◯18番(遠藤百合子議員) 33ページなんですが、10月1日に新しい保育園が開所されたということであります。それで、10月1日に新しく開所された保育園の詳しい内容が分かるものを一つ挙げていただきたい。
それから、4月1日に向けまして350人の待機児童を解消するというようなことを、そのとき説明で担当部長から聞かせていただきましたところでありますので、待機児童解消に向けた市の方向性というか、人数、10月1日には新しい保育園ができたということなんですけれども、新しい保育園ができたことだけによる350人という数ではないと思いますので、今後、新しい開所状況も含めましてどういうふうに開所していくかということについて、人数も含めて一覧でよろしくお願いしたいと思います。
49 ◯子ども家庭部長兼児童青少年担当部長(大澤秀典) 要求議員と調整の上、提出できるものに関しては提出させていただきたいと思います。
50 ◯3番(鈴木成夫議員) 歳出の31ページ、障害者福祉費のところで、説明欄26、介護給付費・訓練等給付費事務に要する経費のところで、委託料として短期入所事業委託料ということで増額になっています。この事業の内容が分かるもの、そしてこの増額の理由が分かるものを資料としてご提出いただきたいと思っています。
それと、33ページの児童福祉総務費の中の説明欄20、障害児通所給付に要する経費のところで、説明欄20の扶助費、障害児通所給付費のこの状況が分かる資料をお願いしたいと思います。
51 ◯福祉保健部長(佐久間育子) 鈴木議員から3点の資料要求がございましたので、調整の上、提出させていただきます。
52 ◯10番(河野律子議員) 予算特別委員ではないんですけれども、まず、4・5ページの債務負担行為補正ということで、働き方改革、時間外削減ということからこの債務負担行為を組んでいらっしゃるということです。機器借上げ部分とか管理委託部分でどのような事業効果が図られて、どの程度の時間外削減が図られるのか、一覧でお出しいただきたいと思います。
続きまして、23ページ、教育・保育施設等利用調整結果通知書の関係でございます。こちら、様式変更等を図るものということなんですけれども、様式の例示と、理由を付すということで、どのような理由が追加して付されていくのか、幾つかの事例を挙げていただければと思います。
53 ◯企画財政部長兼庁舎建設等担当部長(天野建司) 債務負担行為に係る行財政改革プラン2020、働き方改革に関する資料につきましては、調整の上、提出したいと思います。
54 ◯子ども家庭部長兼児童青少年担当部長(大澤秀典) 特定教育の利用者調整の通知の部分につきましては、要求議員と調整の上、提出できるものにつきましては提出させていただきたいと思います。
55 ◯21番(篠原ひろし議員) 23ページですか、市制施行60周年記念の市歌に関する予算が、今回は29万5,000円なんですが、実際、債務負担行為の方で404万2,000円ということが合わせて提案としてされているわけです。そのうち今回、補正としては29万5,000円ということになるわけですけれども、添付されました資料3におきましては、下段、4、市歌制定までのスケジュール(案)で、平成30年3月下旬の第2回選定
委員会までが今回の補正の範囲だというふうに理解できるわけなんですが、多くの380万円弱にわたるこの予算組みの内容について、私は今回、予算特別委員ではございませんので、
予算特別委員会の中にそのような資料も提出していただいて、ほかの方にお願いして聞いておいていただくというようなことにでもいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
56 ◯企画財政部長兼庁舎建設等担当部長(天野建司) 調整の上、提出してまいりたいと思います。
57 ◯14番(田頭祐子議員) 37ページの保育園運営に要する経費、市立保育園11時間保育等非常勤嘱託職員報酬とありますので、各園でどのぐらいの年齢のお子さんを預かっているのかというような実態が分かるものを出していただきたいと思います。
58 ◯子ども家庭部長兼児童青少年担当部長(大澤秀典) 議員と調整の上、提出させていただきたいと思います。
59 ◯19番(紀 由紀子議員) 31ページの障がい者グループホーム防災対策助成事業に要する経費ということで、この事業がどういうものであるかという内容と、グループホームが市内に幾つあって、防災対策が全部されているのかどうか、実態として資料として提出していただきたいと思います。
そして、先ほど白井議員の方からもありましたけれども、33ページの民間保育所等業務効率化推進事業補助金について、内容の分かるものをお願いしたいと思います。そして、この補助金を活用してほかの園も今までしたことがあったのかどうか、それについても併せてお願いしたいと思います。
それと、37ページの民間保育所定期利用保育事業補助金の補助金の内容が分かるものをお願いしたいと思います。
60 ◯福祉保健部長(佐久間育子) グループホームに関する資料要求がございました。調整の上、提出させていただきます。
61 ◯子ども家庭部長兼児童青少年担当部長(大澤秀典) 議員と調整の上、提出させていただきたいと思います。
62 ◯24番(森戸洋子議員) まず、19ページ、歳入で都税徴収委託金1,278万6,000円があります。もともと一般財源で経費が計上されていたんですが、これが10分の10の都の委託金として支出されるわけですが、その変更の理由ですね。この委託金1,278万6,000円の根拠が分かるものをお願いしたいというのが1点であります。
次に、33ページであります。先ほど来出ておりますが、説明欄8、民間保育所助成に要する経費の保育士等キャリアアップ補助金について、どういう実績、成果が上がっているか、平均賃金がどういうふうに変化しているのか分かる資料をお願いしたいと思います。
その下の民間保育所等業務効率化推進事業補助金でありますが、これは前年度から行っている事業だと思います。現状として市内のどういう園にこの補助金が出されているのか、またその内容について分かる資料をお願いいたします。
続きまして、37ページであります。紀議員からも要求がありましたが、節19の負担金補助及び交付金の民間保育所定期利用保育事業補助金、その補助金の内容が分かるもの、またどういう施設で行われるのか分かる資料をお願いいたします。
続きまして、41ページの生活保護扶助に要する経費であります。1億9,893万1,000円の増額になっております。この間の決算と予算と今回の見込みの変化が分かるもの、また、61世帯60人増えているわけですが、その内容、年齢層が分かる資料をお願いいたします。
最後に、47ページ、自転車対策に要する経費で、手数料の改定、値上げに関わる予算でありますが、撤去にかかる費用の収支などが分かる資料をお願いしたいと思います。
それと、ごめんなさい、債務負担行為で、
学校給食に関する委託料の債務負担行為が計上されておりますが、スケジュールなどについて分かる資料をお願いしたいというのが1点であります。
それから、学校図書館活動充実委託料も債務負担行為になっておりますが、これもスケジュール、また業者選考の在り方等についてどのように行うのか分かる資料をお願いいたします。
63 ◯市民部長(藤本 裕) 都税徴収委託金につきまして、調整の上、提出できるものにつきましては提出したいと思います。
64 ◯子ども家庭部長兼児童青少年担当部長(大澤秀典) 複数の議員と重複している部分もあるかと思いますけれども、全議員と調整をさせていただいて、出せるものは出させていただきたいと思います。
65 ◯福祉保健部長(佐久間育子) 生活保護扶助費に関して、決算から今回の補正までの表として、また今回の補正の内容ということでございます。調整の上、提出させていただきます。
66 ◯都市整備部長(東山博文) 自転車撤去に係る資料でございます。要求議員と調整の上、提出してまいります。
67 ◯学校教育部長(川合 修) 債務負担行為の関係で、
学校給食と学校図書館のスケジュールの関係です。調整の上、提出したいと思います。
68
◯議長(
五十嵐京子議員) 次の方、どうぞ。
69 ◯7番(片山
薫議員) 23ページの市歌の制定についてなんですけど、校歌など学校で作っているような歌などにかかっている経費が分かるようなものがあればと思いまして、要求させていただければと思います。
それと、債務負担行為で給食の委託について、先ほどスケジュールということだったんですが、こちらの給食の委託についての検証状況などが分かるものがあればと思います。
また、学校図書館については、活動充実委託料ですね、中身について分かるものをお願いしたいと思います。
70 ◯企画財政部長兼庁舎建設等担当部長(天野建司) 市歌の資料でございますが、調整の上、提出できれば提出したいと思います。
71 ◯学校教育部長(川合 修) 債務負担行為の関係で、給食と図書室の関係です。調整の上、提出できるものについては提出したいと思います。
72 ◯23番(板倉真也議員) 1点だけです。債務負担行為の4ページ部分ですが、アクションプラン2020による働き方改革で非常勤化という説明がありました。どの職場のどの部門を、正規職員を何名削減し、何名の非常勤職員を充てるのかというものが分かるような資料をお願いいたしたい。
73 ◯企画財政部長兼庁舎建設等担当部長(天野建司) 調整の上、提出できるものは提出したいというふうに思います。
74
◯議長(
五十嵐京子議員) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
75
◯議長(
五十嵐京子議員) それでは、歳入歳出一括で質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
76
◯議長(
五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
77
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は、13人の委員で構成する
予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
78
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は、13人の委員で構成する
予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました
予算特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第5条第2項の規定により、
1番 吹春 やすたか議員
3番 鈴 木 成 夫議員
4番 岸 田 正 義議員
5番 沖 浦 あつし議員
7番 片 山
薫議員
9番 湯 沢 綾 子議員
11番 渡 辺 ふき子議員
13番 斎 藤 康 夫議員
14番 田 頭 祐 子議員
16番 た ゆ 久 貴議員
18番 遠 藤 百合子議員
19番 紀 由紀子議員
24番 森 戸 洋 子議員
以上、13人を指名することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
79
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、ただいま指名いたしました13人の皆さんを予算特別委員に選任することと決定いたしました。
ここで、
予算特別委員会の正副
委員長互選のため、休憩いたします。
午前11時39分休憩
────────────
午後1時開議
80
◯議長(
五十嵐京子議員) 再開いたします。
休憩中に
予算特別委員会の正副
委員長互選が行われておりますので、その結果をご報告いたします。
予算特別
委員長に 11番 渡辺ふき子議員
同副
委員長に 7番 片山
薫議員
以上のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
─────── ◇ ───────
81
◯議長(
五十嵐京子議員) 日程第10、議案第65号、平成29年度
小金井市国民健康保険特別会計
補正予算(第3回)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
82 ◯市長(西岡真一郎) 議案第65号、平成29年度
小金井市国民健康保険特別会計
補正予算(第3回)をご提案申し上げます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額等は、第1表、歳入歳出予算補正のとおりであります。以上のとおり補正するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
(「細部説明省略」と呼ぶ者あり)
83
◯議長(
五十嵐京子議員) 細部説明省略との声がございますが、細部説明を省略することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
84
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、細部説明を省略いたします。
これから質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
85
◯議長(
五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
86
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は、
予算特別委員会に付託することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
87
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は
予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
─────── ◇ ───────
88
◯議長(
五十嵐京子議員) 日程第11、議案第66号、平成29年度
小金井市下水道事業特別会計
補正予算(第1回)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
89 ◯市長(西岡真一郎) 議案第66号、平成29年度
小金井市下水道事業特別会計
補正予算(第1回)をご提案申し上げます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額等は、第1表、歳入歳出予算補正のとおりであります。以上のとおり補正するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
(「細部説明省略」と呼ぶ者あり)
90
◯議長(
五十嵐京子議員) 細部説明省略との声がありますが、細部説明を省略することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
91
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、細部説明を省略いたします。
これから質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
92
◯議長(
五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
93
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は、
予算特別委員会に付託することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
94
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は
予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
─────── ◇ ───────
95
◯議長(
五十嵐京子議員) 日程第12、議案第67号、
小金井市都市計画税条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
96 ◯市長(西岡真一郎) 議案第67号、
小金井市都市計画税条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
都市計画税率の特例措置の終了に伴い、引き続き都市計画税に係る負担軽減を図るため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
97 ◯市民部長(藤本 裕) それでは、細部についてご説明申し上げます。
都市計画税は、地方税法第702条の規定により、都市計画法に基づいて行う都市計画事業、または土地区画整理法に基づいて行う土地区画整理事業に要する費用に充当するための目的税でございます。この税率につきましては、
小金井市都市計画税条例第3条によりまして、100分の0.3、つまり0.3%と規定されておりますが、条例付則第15条により、平成27年度から平成29年度までの間、負担軽減を図るため、100分の0.27、0.27%とする特例措置を講じているところでございます。今後の都市計画事業等の状況を考慮しますと、税率の変更も一定検討すべきところでございますが、現下の経済状況における税負担への配慮や、大半の市が据置きの予定であることなどから、総合的に判断いたしまして、引き続き負担軽減のための特例措置を平成30年度から平成32年度までの3年間延長するものでございます。
それでは、改正内容につきまして、議案資料1、
小金井市都市計画税条例の一部を改正する条例新旧対照表によりご説明いたします。
付則第15条における特例期間を、平成30年度から平成32年度まで延長するものです。
次に、施行期日ですが、平成30年4月1日といたします。
経過措置といたしまして、平成29年度分までの都市計画税については、従前の例によるものといたします。
議案資料2をご覧いただきたいと思います。多摩26市の都市計画税の税率等について、平成29年度までの状況と平成30年度以降の予定税率について表にまとめたものでございます。税率の定め方としまして、武蔵野市のみが本則で0.2%と規定しておりますが、他の25市は本則で0.3%と規定し、付則により特例税率を定めております。
なお、他市の動向でございますが、9月議会に上程した市は5市ございまして、いずれも税率は据置きとなってございます。そのほかは12月議会以降の上程を予定しておりまして、大半の市は据置きの予定でございます。
説明は以上になります。よろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。
98
◯議長(
五十嵐京子議員) 資料要求がありましたらお受けいたします。
99 ◯13番(
斎藤康夫議員) これは多分
総務企画委員会に付託されるのではないのかなというところで、私は建設環境委員なものですから、質疑ができないので、資料としてお願いいたします。
まず1点目は、市長の見解なんですけれども、提案理由でいけば、引き続き都市計画税に係る負担軽減を図るため、本案を提出するという形ですけれども、今回改正するのは、特例の部分を改正するわけです。本則に戻す、0.3%に戻すということであれば、提案理由は納得できるんですけれども、結局、それよりも低める、0.27%にするという条例なので、私はこの提案理由は余り正しくないのではないかなという気がいたします。それは置いておいて、なぜ0.27%なのかということを市長見解として出していただきたいと思います。
2点目には、大きく分けて、
小金井市よりも税率の高い市、それから
小金井市と同じ0.27%の市、またはそれ以下の市という形で、三つに分類した形で資料として出していただければと思います。0.29%が1市、0.27%が6市、それ未満が18市という形だと思います。
それから、3点目には、市民1人当たりの都市計画税の額、これは平成28年度が直近で一番正確な数字になるかと思うんですが、本則だと市民1人当たり都市計画税が幾らになるのか、また特例税率でいくと市民1人当たり何位になるのか、それぞれの順位を含めた形で提出していただければと思います。
100 ◯市民部長(藤本 裕) 斎藤議員より資料の要求がございました。議員と調整の上、提出できるものにつきましては提出していきたいと思います。
101
◯議長(
五十嵐京子議員) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
102
◯議長(
五十嵐京子議員) 質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
103
◯議長(
五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
104
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は
総務企画委員会に付託いたします。
資料配布のため、若干休憩いたします。
午後1時09分休憩
────────────
午後1時10分開議
105
◯議長(
五十嵐京子議員) 再開いたします。
日程第13、議案第68号、
小金井市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
106 ◯市長(西岡真一郎) 議案第68号、
小金井市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例をご提案申し上げます。
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う生産緑地法の改正により、生産緑地地区の区域の規模を定めるため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
107 ◯環境部長(柿崎健一) それでは、細部についてご説明いたします。
本条例は、生産緑地法の改正に伴い、一団で500平方メートル以上とされている生産緑地地区の面積要件を300平方メートルに引き下げるため、本案を提出するものでございます。
議案本文をご覧ください。
第1条では、この条例の趣旨を定めています。本条例は、改正された生産緑地法第3条第2項において、市町村が公園緑地その他の公共空地の整備の状況及び土地利用の状況を勘案して条例で定めることができるとされた、生産緑地地区の区域の規模に関する条件を定めるものでございます。
第2条において、本条例で定める生産緑地地区の区域の規模に関する条件を、改正された生産緑地法施行令第3条で下限とされている300平方メートル以上とするものでございます。
最後に付則でございますが、本条例は公布の日から施行することとしております。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
108
◯議長(
五十嵐京子議員) 資料要求がありましたらお受けいたします。
109 ◯13番(
斎藤康夫議員) これは、生産緑地が500平米から300平米に減らされるということで、都市計画審議会でも審議されました。300平米から500平米未満の土地の数と面積を出してください。そして、それが全てが生産緑地となった場合の固定資産税への影響額も資料として出してください。お願いします。
110 ◯環境部長(柿崎健一) 調整の上、提出させていただきたいと思います。
111
◯議長(
五十嵐京子議員) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
112
◯議長(
五十嵐京子議員) これから質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
113
◯議長(
五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
114
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は建設環境
委員会に付託いたします。
お諮りいたします。お手元にご配布してありますとおり、追加日程第1を日程に追加し、議題といたします。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
115
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、追加日程第1を日程に追加し、議題とすることと決定いたしました。
─────── ◇ ───────
116
◯議長(
五十嵐京子議員) 追加日程第1、議案第69号、
小金井市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
117 ◯市長(西岡真一郎) 議案第69号、
小金井市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
放置自転車等における撤去業務の状況を総合的に勘案し、放置自転車等の撤去料を改定するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
118 ◯都市整備部長(東山博文) それでは、細部についてご説明いたします。
本案につきましては、更なる放置自転車の抑止、原因者負担の適正化及び他市との均衡を図るため、放置自転車の撤去料を改定する必要があることから、所要の改定を行うものでございます。
概要につきまして、お手数ですが、2枚目の議案資料1の新旧対照表をご覧ください。
別表の条例第17条関係の改正でございます。自転車等の撤去料の改定に伴うもので、現行の自転車1台につき1,500円を2,500円に、原動機付自転車1台につき3,000円を4,000円に改定するものでございます。撤去料につきましては、他市状況及び撤去1台にかかる費用等を勘案し算出したものでございます。
付則でございますが、この条例は平成30年4月1日から施行するものとし、経過措置に定めるとおり、改正後の規定は、施行日以降に撤去したものについて適用し、同日前に撤去したものについては、なお従前の例にするものでございます。
最後に、裏面の議案資料2でございますが、多摩26市自転車等撤去料一覧としております。
説明は以上でございます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
119
◯議長(
五十嵐京子議員) 資料要求がございましたらお受けいたします。
120 ◯12番(
小林正樹議員)
予算特別委員会の資料請求でも若干触れられていたと思うんですが、撤去料収入の今後の見込みというか、推計ですね。それから、撤去自転車の見込み、撤去費用の見込み、現行の市営駐輪場の空き状況の一覧をお願いいたします。
121 ◯都市整備部長(東山博文) 要求議員と調整の上、提出できるものは提出してまいります。
122 ◯24番(森戸洋子議員) 小林議員と同じになるかと思うんですが、今回の値上げで、収支というか、収入とかかる費用との関係でどういうふうになるのかが分かる資料をお願いしたいというのが1点です。
それから、2点目は、多摩26市の資料が出ていますが、最近値上げした自治体で、放置自転車の台数、撤去した台数ですね。併せて、取りに来なかった台数、市が処分するなり何なりした台数というか、そういうことが分かる資料を作っていただけないかと思いますが、できればかかった費用の金額も分かればと思います。よろしくお願いします。
123 ◯都市整備部長(東山博文) すみません、最近やったところがあれば、そこのところ1市だけでよろしいでしょうか。(「2市ぐらい。最近でなければちょっと」と呼ぶ者あり)調整の上、提出できれば提出いたします。
124
◯議長(
五十嵐京子議員) 調整して提出してください。
ほかに。
125 ◯22番(渡辺大三議員) 多摩全体だと大変なので、吉祥寺駅から立川駅までで結構なんですが、駅至近のところの一時貸しの駐輪場とかバイク置場、公的なものの置場がどのぐらい各駅にあるのかについてよろしくお願いします。どのぐらいがいいかな、200メートルぐらいかな、距離はお任せします。
126 ◯都市整備部長(東山博文) 調整の上、提出させていただきます。
127
◯議長(
五十嵐京子議員) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
128
◯議長(
五十嵐京子議員) これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
129
◯議長(
五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
130
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は建設環境
委員会に付託いたします。
お諮りいたします。12月4日は本会議の予定ですが、議事の都合により休会することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
131
◯議長(
五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、12月4日は休会とすることと決定いたしました。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。
午後1時18分散会
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